年が明けて来てからもう一週間以上過ぎてしまいましたね。
他の方は心穏やかに新年を迎える事ができたのでしょうか?
kuma-yomeは新年が来る30分程前からせわしなく心臓が痛む状況だったので、新年早々不機嫌になってしまってました。
kuma-yomeの実家は普通の家とは全然違う感じのおせち料理だったので、一般的なおせちはとっても苦手です。
なのでお正月期間中はできるだけ人の家にお呼ばれしないように上手く家に潜伏しています。
実家のように美味しいこった料理ができないので、冷蔵庫に残っていた物を使ってお弁当箱に詰めてみました。
豪華かどうかは問題ではなく、食べられる食材が詰め込まれているかどうかが問題なので普通の行楽弁当よりショボいと思われても気にしません。
老熊はキチンとした正月用食材とおせち料理を買ってあるので自分一人の為のお弁当ですしね。
「初詣をどこにするのか」仕事納め前から何度も言われていましたが、色々な案が出たワリには結局近所の神社へ初詣に行くだけに決定しました。
最初の案では年末のお参りを近所にして、その後新年のお参りはどこかの神社へって話しだったんですけどね。
ガキ使と紅白を交互にみながら年末を過ごした老熊。
近所の神社までは普段自転車で行くkuma-yomeですが、老熊が紅白を最後まで見終わってから歩いて行く事に急に変更されてしまい、玄関から神社の鳥居まで駆け足で走らされました。
途中珍しい木の実が見えたので写真を撮ろうとすると「写真なんか後にせい!」とやや離れた場所から怒鳴って来たので「絶対後なんかない!今撮らな後で撮れん!」と言いましたが危険な道なのにも関わらず先々歩いて行くので写真を諦めて大慌てでダッシュ。
鳥居の前では泥酔した酔っ払いなのか?!と思ってしまうくらい暴れまくっている青年数人(顔は未成年風)警備員さんも居ない様子だし、老熊も離れた場所だしと恐怖におののきながら鳥居をくぐると長蛇の列でした。
後で分かったのですが、年末のお参りはやっていなくって0時の除夜の鐘とともにお参りが始まるスタイルをとっている神社だったので、老熊の計画にあった「お礼参り」をしてから「初詣」は失敗に終わりました。
結局鳥居をくぐったのは10分くらい前だったので「0時からしかお参りができないと分かっていたら心臓が痛い思いをせずにゆっくり歩いてこれたのにな」と少し腹が立ちました。
そして30分並んでやっとの思いで初詣を済ませた後、今年の干支である「亥の根付」を買って貰いました。
神社内の風景を撮影する事はできず帰りも来た道とは逆の道から帰ろうとする老熊に「やっぱり後でって後は無いやん!」と責めると、謝ろうとせず笑いながら戻って来てくれました。
初詣から30分くらいかかって自宅に到着。
地元へ住んで居た頃良くスーパーで買っていた「チキンロール」が今住んで居いる地域では全く手に入らないので、今回は近隣の市にある大きなイオンまで車で連れて行って貰って買いました。
イオンでも総菜コーナーには置いてなくって冷蔵の真空パックしか手に入りませんでした。
年末年始は「チキンロール」の切ってあるやつを総菜コーナーで買って食べていたので「同じ関西でも食生活が全然違うんだな」と改めて実感。
真空パックから開けて写真を撮ろうと思ったら瞬時に老熊が持って行ってしまいました。
楽しみにしてたんですけどね。
年末にイオンで買ったお正月用のお茶。
このお茶はお店のウリみたいで良く試飲させて貰えるんですが、初めて飲んだ時からとっても気に行っていて、老熊の時間とついでのある時に寄って貰って年に1,2度買っています。
そのお茶の新年バージョンのパッケージなので張り切って購入。
老熊のおせちからkuma-yomeの食べられそうな物を貰う事になっていたのですが、どちらかと言えば食べたくない部類の「伊達巻」が一緒にやって来たので少し気分がブルーになってしまいました。
やっぱりkuma-yomeの日常は新年早々老熊のわがままに振り回される事になっているようです。
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