野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

お楽しみの食べ放題~きのさき温泉~(6月13日)

このブログは遅れて記事を書いております。
6月13日にツーリングへ行った時の記事となりますので現在の状況とは大きく異なる事があります。

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2Fレストラン入り口手前にあるスペース。
窓の外を見て「こんな至近距離にお店が?!」と思ったのですが、散歩がてらに買い物へ行って閉まってると最悪だなと思い行ませんでしたが、浴衣を着たお爺さんがぶらぶら歩いて帰って来ていたので温泉は徒歩でも行ける距離にあるのかも知れませんね。

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ここへ来てから掃除と設備の手入れが行き届いている事に関心してばかり。
地元を出てもう数年経ちますが、昔良く行っていた辺りは外国人集団に占拠された感があり店員さんも日本語が話せない外国人だらけになってしまっているので、大きなゴミ(紙屑やティッシュ)が店員さんの目の前に落ちていてもまるでマネキンのようにぼーっとやや前方の床を見つめて立ってるだけという事が良くあります。

そこのお店って結構大きなチェーンで昔はよくテレビでグッズ紹介なんかのコーナーがあると必ず出てたお店だったんですけどね。
昔は全フロアそのお店だったのが最近ではチェーン店に何フロアかを貸していたりするので経営難なのかもしれません。

やっぱり掃除や設備の手入れが行き届いていない場所っていうのは末期なのでしょうか。

ここは設備の手入れも清掃も行き届いていてるし、従業員の方がお客の前で無駄に走り回る姿を見せたり死角になる場所から飛び出して来る事もないのでキチンと従業員教育ができているんでしょう。

最近では貴重な感じです。

 

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少し早めに着いたので他のお客さんは少な目でとっても静かでした。
この写真には写しませんでしたが、この写真右端辺りにはトレーを乗せて歩ける歩行器のような物があり(病院にあるのの小型版のような物)足の悪い方でも家族の手を煩わせることなく自分の目で選んで料理を取りに行けるよう配慮されていて素晴らしいなと思いました。

老熊も癌を3回だか4回だかしているので治療中は食欲が減退。
普段好きだった物ですら食べたく無くなったり見るのも嫌だった筈の料理が突然食べられるようになったりするので「これやったら食べれるやろう」と言って自分で買って来たものの、数時間後には食べる気が全くしなくなる事もあるのでkuma-yomeが変わりに食べる事もしばしば。

料理も量もその時その瞬間になってみないと分からないのが、病中病後の人なので「何持って来るの?!何食べるの?!」と言われても何が並んでいるのか分からないと言えないし、世話をする家族の人も全てのメニューを覚えて報告するのも一苦労。

普段は大好きで食べられると思って頼んだ料理も料理の色(味付けイメージ)や使用されている具材等によっては食べられなかったりしますし、やっぱり写真や伝聞で料理を選ぶよりも、自分の目で見て選ぶのが一番食べたい物が分かりますしね。

歩行器に捕まってゆっくり自分の足で歩いてステーキやてんぷらを揚げている姿を見ると普段食べられなかった物が食べられるかもしれないし、ただ食べるという作業としての食事ではなく、目と耳で料理を感じ脳に刺激を受けて「食べたい」と思える料理を誰にも気兼ねなく選べるのですから良いリハビリにもなりそうですよね。

通路も十分広いと感じたので歩行器を押している人がすれ違うのもできそうだし、歩行器を押している人に誰かが寄り添って歩いてもスペースが十分ありそうな感じがしました。

介護する人もされる人も良い気分転換になるんじゃないかな?と思う心配りが沢山ある旅館だったので些細な段差でけつまずいてしまうkuma-yome ですが、駐車場敷地内から建物内に至るまで危ないという感じが全く無く安心して初めての旅館を楽しめます。

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最初はお皿を持たずにメニューチェックをしに料理を見てまわりました。
好き嫌いの多いkuma-yomeなので食べられるものが少ないんじゃないかと心配でしたが、お年寄りばかりの日でもちゃんと子供向けメニューも置いてあってホッとしてました。

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飲食店や料理を置いてある場所ってどこもこういう感じに写ってしまう照明なのでコンデジで撮ってると結構暗く不味い感じに写ってしまったり明るすぎたりするので大変です。

人が来るのに何枚も撮りなおしてられませんし、暗めの場所だと防水仕様のせいなのか連続で撮ってもブレ易かったり文字を写したくっても写らなかったりと悪戦苦闘。

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kuma-yome大好き揚げ物コーナーを発見。
でも1月に入院してからは小食になって来ているし野菜等もしっかりと食べるよう心掛けているので今回は少な目にしなければなりません。

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好き嫌いの多いkuma-yomeにしては栄養バランスを考えて取った料理。
昔見た番組で料理の基本は彩と言っているのがあって、様々な色がカラフルにある方が栄養価的にも味や食欲増進効果的にも良いとやってたんですけど、kuma-yomeの好きな料理をバイキングで取るとこうなります。

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もちろん野菜は左の一番端でしたがトレーにちゃんと乗せました。
普段なら取らない青菜物ですが、この日は水菜があったので少し彩の為に載せます。

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2回目のトレー。
ステーキはとっても柔らかくって美味しかった為また追加。
普段は食べない茶碗蒸しや生魚も取ります。

生魚は好きな種類の魚があまりないのと基本は炙りや焼き、蒸等の調理方法が好きなので生魚を食べるのはとても珍しいです。

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健康の為に野菜も入れます。
ポテトサラダは一回で十分な人なので大好きなツナと水菜で食べます。

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2回目に料理を取りに行った時は結構混雑し始めていたのに食べ終わって周りを見てみるとガラっとしていました。

老夫婦ばかりだったので基本小食なんでしょうね。
静かな雰囲気の中で時々喋ったりしながらゆっくりと食べる事ができて満足感。

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後から知ったんですがこれってあると便利ですよね。
周りの人は着物を着慣れた感じの老夫婦ばかりだったので、こういうのが無くっても平気そうでしたが、kuma-yomeにはとっても助かります。

 

 

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部屋へ到着~きのさき温泉~(6月13日)

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エレベーターを降りて廊下を歩いていると別の宿泊客の方とすれ違いましたが、とても静かに歩いて居られましたし、すれ違う時には少し通りやすいようにと体を斜めにしてくださいました。

昔の日本なら当たり前の光景なので一々書く必要も無い事なんですけど、最近はそういう譲りありの精神が無い方が多くって、どんなに狭い通路だろうと暗い場所だろうと「あんたがどきなさいよ」的な感じの人が増えましたので古き良き日本人の姿を見るとホッとします。

当然kuma-yomeも軽く会釈はしますし、同じように少し体を斜めにもします。
お互いが道を譲りあってこそ不快な思いはしなくて良いですからね。

建物内の至る所が落ち着いた感じなので人の心も自然と穏やかになって行くのでしょうか?

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チェックインの時に教えられたカートで部屋まで荷物を運べた為、老熊はとっても体が楽そう。

終わったら直ぐ返すようにと言われなかったらしいので、そのままチェックアウトまで靴を脱いだ場所に置いておきます。

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部屋の中はとっても広くって布団を二つ敷いてあっても十分にくつろげるスペースが色々とありました。

旅館あるあるのテーブルと背もたれ付きの和椅子や窓の外を眺める為のテーブルとイス。

一緒に泊まっている他の人に見られないように身なりを整えられる三面鏡。
色んな設備があって至れり尽くせりだったんですが、驚いたのがこのお風呂場。

「お風呂とトイレが一緒になってるんだろうな」と思っていたら、ちゃんとお湯を貯めてくつろげる程の広さがある湯舟とシャワーがありとっても綺麗。

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しかも湯舟のすぐ横には癒される花の絵が描かれてありました。
ちょっと中々無い嬉しい配慮だなと感動。

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シャンプー類もいかにも安物っていう感じの物ではなくちゃんとした物が置かれていました。

老熊は車中泊の時にシャンプー類を持って行っても運転席のシート裏に隠して出してくれないので、置いてない温泉場だとワザワザ買わないといけないし置いてあっても安物のリンスinシャンプーが置いてあるので髪の毛がギシギシするし、ドライヤーの時にする洗い流さないトリートメントもできないので、いつも気分が暗くなってしまっていました。

 

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洗面所もキチンと整理されていてドライヤーもマトモなのがありましたし、ハンドソープも良い匂いでした。

タオル掛けも不衛生にならないよう壁や洗面台のドアに接触するような感じになってしませんでしたので安心。

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この紙がテーブルの上に目立つように置いてくれてあったので、窓を開けずにすみました。

田舎ってちょっと油断すると虫が入って来ますよね。
移住に失敗した地域では洗濯物を持って外に出た一瞬のスキに6Fだというのにカブトムシやカナブンが飛び込んで来てパニックになった事があります。

テーブルの上には他にも色々な注意書きや温泉巡りの案内等色々置いてありました。

 

 

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テーブルの上には色々な案内用紙が置かれてありましたが、それぞれがちゃんと分かるように配置されていたので「おやつのお知らせ」もシッカリ見る事ができました。

 

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 でも二人ともあまりおやつを食べる習慣がないので食べずにそのまま。

 

 

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窓からの景色はそこそこ良かったです。
いつも景色がダメな場所ばかり泊まっていたのでこういう広い風景はちょっと嬉しかったり。

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どう見てもタオル掛けなんですが、躾放棄をしているような家族だと絶対子供がぶら下がって壊したり子供が怪我したりなんて事がありそうな状態だったのでちゃんとそういう人にも分かり易いように表示されていて流石だなと思いました。

設備的にも心遣い的にも細やかな旅館なのだなと感心。

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城崎温泉エントランス(6月13日)

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行く先々で記念の為に写真を撮りまくっているという事を知っているのに、先々歩いて行ってしまって結構ブレブレな写真になってしまいました。

ブレてイマイチなのに何故アップしたかというと全く同じ状況の写真を他に撮っていなかったからなんですが、旅館の入り口に手消毒のポンプと大量の車いすが置いてありました。

入り口も広くてバリアフリーな感じだったので入り口前に車を止めてここから車いすを持って行けば家族もご本人さんも楽に旅館入りができますね。

団体さんが来ても十分な数があるんじゃないかな?って思わせるくらいの車いすがあったので驚きました。

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もう何年も前になるんですが、昔テレビでお台場の大江戸温泉物語が紹介されていた時、レンタル浴衣の事をテレビの人が言っていたので当時から物凄く憧れていて「東京なんか行く事ないしなー」とあきらめていたので、老熊のお陰で城崎温泉ですが浴衣を着る事ができるそうです。

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外観が落ち着いた感じなだけでなく、エントランスも物凄く落ち着いた雰囲気で大声で話すマナーの悪い外国人も子供を放し飼いにして躾を放棄したDQNな親子も居なくってとってもゆったりできます。

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到着した時間がたまたまチェックインの時間とズレていたダケなのかは分かりませんが、とっても静かであまり人のいる気配がないのに下駄が沢山揃えて置いてあり人気のある温泉宿なのかな?という印象。

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浴衣なので当然バストやウエストは全く関係なく身長だけでサイズを選ぶわけですが、kuma-yomeどうやら慎重的にLサイズらしい。

姉妹一チビでやせっぽちだったkuma-yome。
学校でもどちらかというと小さい方だったので、ずっと自分の事をチビだと思っていたんですけどどうやら慎重的にはLサイズなのだと衝撃を受けた瞬間。

捕獲生活が始まってからは老熊に養殖されてドンドン肉付きが良くなってしまったので、普段の服はLではすまなくなってしまったんですけど、横幅を考慮しなくてもLサイズなんですね。

痩せ気味だった時はLっデブイメージだったので、見栄をはってMサイズとか買ってたので「少し袖や裾が短いな」とは思ってたんですけど違ったんですね。

最近の子は身長が高いと良く言われますが、それでもkuma-yomeってMサイズの身長ではないんだと改めて認識。

 

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きのさき温泉到着(6月13日)

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なんだか運転が難しそうなカーブに突入。
地名の表示が「来日」となっていたので思わず「らいにち」と読んでしまってました。

兵庫県って本当に難しい地名が多いですね。
古い地名が多いのか由緒ある地名が多いのか理由はサッパリ分かりませんが通過するだけでもとっても気になる地名が多く存在ている印象。

 

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「追突注意」と「スリップ注意」の看板があるんですが、こんなうねってる道でスピード出せないというかガードレールにぶつかって海に真っ逆さまになりそうな印象しか持てないのでこの看板必要あるのかな?と思ってしまうので「絶対免許取ったらアカンやつ」と良く言われます。

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城崎温泉にある旅館だから「きのさき」という安直な名前だな。と思っていたら老熊は以前ここへ来た事があったらしいです。

どうやら大江戸温泉物語という系列は元からある温泉旅館をグループ的にしているような事を言っていました。

kuma-yomeはこんな大きな温泉旅館は初めてなので、とってもワクワクするばかり。

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入り口が物凄く手入れされていて道路にも設備にも痛みや手抜きが全く感じられない所が宿に泊まる事に慣れていないkuma-yomeが安心できたポイントでした。

「駐車場は広いけどバイク置き場は無さそうだな」と思っていたら玄関先に止めて中へ入った老熊と一緒に出て来たお宿の方に案内されて行った駐車場の一番奥にある従業員駐車場なのか簡単な屋外保管所のどちらかなのかな?という印象のスペースに案内されました。

見てみると地元ではないナンバープレートのついたバイクが先に2台止まっています。

スペースの右側に壁があって屋根もあるので雨風はしのげて安心して止めれそうな感じでホッとしました。

バイクOKと書いてあってもホテルの正面入り口脇に止めたり、従業員入り口のすぐ横に置いたりとちゃんとした置き場がない場合が多くって最悪な所だと「ここに止めて盗まれへんのん?」と物凄く心配になってしまう所もあるので駐車場や外壁、入り口の辺りの清掃や設備の手入れの行き届き具合といい安心できる駐車スペースの確保といい不安な気持ちを少しも持たずに純粋に楽しめる感じを持てたので「CMの歌は陰気だけど結構楽しめるんちゃうかな?」と思いました。

 

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知ってるような知らないような条約

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天気は生憎ですが綺麗に整備された公園と手入れの行き届いた花壇に心癒されます。

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最近よく見かけるんですが道路標識が塗りつぶされているというか、上からプレートが貼られているかといった感じの表示。

そんなにあっちこっちで地名が変わったりするのかな?と思ったりします。
矢印部分だけなら新たな道ができたとか道が無くなったとかって考えるんですけど地名の方が消されている事が多いのが謎です。

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こんな所にもコウノトリのオブジェ。
よく見ると色んな所にコウノトリのオブジェがあって道中探してみるのも楽しいかも知れませんね。

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バイクの爆音がうるさくって何を言ってるのか分かりませんでしたが老熊が指を指して来ました。

普通にしゃべる声は走行中だと殆ど聞こえませんが、松山千春を歌う声はイヤホンで音楽を聴いていても聞こえて来ます。

そんな大声で運転していて注意力が落ちたりしないのかとっても不思議です。

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綺麗に手入れされた花が道路脇を飾ります。
kuma-yomeの住んでいた辺りでは考えられない光景。

背の低い植え込みを切って自転車を置くスペースを作ったり勝手に植物を植える人がいて見た目がとっても乱雑で見るにたえない感じの場所ばかりでしたしね。

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豊川市一日市?!という一瞬頭を悩ませてしまう地名に驚いて写真を撮りましたが帰ってからよく見ると「ラムサール条約」の看板が見えます。

ラムサール条約って聞いた事あるような無いような名前に少し興味が湧いたのでググってみたら、近畿地方ではここを含めて三か所しか登録されていない湿地帯の保護をする為の条約だと分かりました。

コウノトリも水鳥の仲間だという事らしいので、この辺の地域が条約に登録しているのは当然の事なのかも知れませんね。

 

 

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屋根に大きなカニの絵があるお店を通過。屋根はカニですが、看板はのどぐろになっています。

なんだかウリみたいなんですが「のどぐろ」と書かれている看板の写真に写ってる魚の身のどれが「のどぐろ」なのかさっぱり分かりません。

老熊に捕獲されて色々行くようになって初めて知った「のどぐろ」という魚の名前。

最初は地方の居酒屋メニューに「のどぐろ」の文字があってもどこで切って読むのか分からなかったので難解な言葉に思えて老熊を呼び止めて聞いていました。

「のどぐろ」と一緒で捕獲生活が始まった後、初めて知った魚の名前に「きんめ」というのがあったんですが、その時は魚が有名な地域の漁師さんがやってる旅館に宿泊した時、老熊がトイレに立った直後におかみさんが料理を持って来て「料理と食べ方の説明をさせて頂きますね」と言って来たので「覚えられるかなー」と思いつつ二人前とは思えない大量の料理にドキドキしながら必死で聞いた事を覚えようとしていた時に「こちらがきんめになります。」と言われて(きんめって料理なのかー)と思いながら聞きなれない料理名を間違えて説明しないように必死で覚えながら「はぁ・・・」とそっけなく答えてしまいました。

おかみさんが帰った後に老熊が帰って来たので、忘れてしまわないうちにと思い順番に料理名と食べ方の説明をしていると「きんめ?!この(宿泊)料金できんめは無いで!」と大声で喜んでいました。

kuma-yomeが「きんめ」という名前を知らなかったので「関西じゃあんまり無いから分からんでもしゃあないか」的に言われてしまいましたが、正式名は「キンメダイ」というらしいです。

ていうか鯛なら鯛だと省略せずにちゃんと言ってくれたら「高級魚かも?!」って思ったのになー。と老熊に言われた時に言うとkuma-yomeが知ってる鯛とは値段が全然違うレベルの高級魚なのだと教えられましたが、刺身に殆ど興味がなく「炙りか焼きなら嬉しいのにな」と思っていたら大はしゃぎの老熊が一人で張り切って食べていました。

木の怪談に滑り止め等がついていない古風な和風のお宿だったのと船盛の器や色々な食器の量が多かったり大きかったりしたので老熊に手伝って貰いながら階段の下まで食器を持って行くと気配を察したおかみさんが受け取りに来てくれて「きんめ好きなんですよー。まさかこの値段で出て来るとは思わんかったんで嬉しいですわー」的な感じで老熊が話しかけると、おかみさんが物凄く嬉しそうな笑顔になっていたので結構予算的にはあり得ない魚だった模様。

その時見た「きんめ」は目が巨大でうるうるしてたので怖くって車中泊の時に見かけても目をそらして逃げてしまいますが、ここの地域で至る所にある「のどぐろ」という魚はそれほどグロテスクではないので売り場等で見かけるとマジマジと見てしまいます。

でも刺身に興味がないし魚は一般的な物しか食べないので、万が一お店の人が入れ忘れてもきっと気が付かないだろうkuma-yomeを無視して老熊は一人でお酒と刺身を楽しむ事が多いので財布に優しい好き嫌い₊無知で良かったなと日々思います。

 

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知らない名所?!~豊岡~(6月13日)

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海の駅10km先田舎の方へ行くと、よくこういう看板を見かけますがkuma-yomeはいつも気が遠くなってしまいます。
今住んで居る場所でも「ショッピングモールまで後〇km」って看板があって絶望感しか感じないと言うと「当たり前やろ!後300mとか200mとかで表示出ても通り過ぎてまうわ!」

と言われてしまいました。

kuma-yomeの生まれ育った町では「マクドナルドまで後200m」とか「300m」なんて看板を見た記憶がありますし、遠くても1.5kmとかです。

そんな何十キロも離れていたら絶望的になって行く気も失せます。

そこは車社会かどうかの差なんでしょうね。

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信号待ちをしていたら大きなワークマンのお店の看板を発見。
さっきの看板より近いとはいえ7km先にあるそうです。
地方へ行くとスーパーや薬局等日常的に利用するお店が全く知らないお店ばかりだったりして「地域によって強いチェーン店ってのがあるんだな」と感じる事が多いのですが、ワークマンが地元に初めてできた時に近所のママ友さんが「新しくできたワークマンってとっても安くって良いよー」と話してくれて「子供のこのキャップそこで買ったんだけど数百円!」(正確な値段は忘れましたが激安)と嬉しそうに母子で帽子を撫でていたので名前をシッカリと覚えています。

kuma-yomeは買い物ルートからそこそこ離れていて「行く必要のない場所」だった為わざわざ行きませんでしたが、近所では少しブームになってました。

その「ワークマンがここにもあるんだな」と思ってみていたらワークマンカラーの観光バスが次々通過したのでビックリしました。

ワークマンの看板と色合いがピッタリなのもあるけどISEKIの看板(何屋さんかは知りませんが)とも色合いが合ってるような気がします。

最近は少子化だと聞いているので学校行事の観光バスは1、2台しか見なくなっていましたが、写真に撮れただけで4台あるので「なんの観光バスやろう?」と不思議に思ってしまいました。

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豊岡がカバンの産地だというのは有名な話らしいんですが、kuma-yomeは結構最近まで知らなくって名探偵コナンスペシャで知りました。

「こんなやつ居らんで」って突っ込みを入れたくなるような下品でマナーの悪いオバちゃん軍団が東京人が関西をバカにする時に言うような関西弁でギャーギャー騒いでいるのが不快で「作者は関西に何か恨みでも?!」と思ったくらい不快でしたが、その中で豊岡はカバンの産地だからとカバンの自動販売機が出て来た為老熊に確認したのが「豊岡はカバンの産地」と頭に焼き付いた切っ掛けです。

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豊岡といえば「コウノトリ」というのは、物知らずのkuma-yomeですらいつの間にか記憶に刻まれてしまうくらい超有名なキーワードだと思うのですがコウノトリの郷公園というのがある事を知りませんでした。

但馬地方は良く老熊が連れて行ってくれるエリアなので移動中の車窓から看板やオブジェを眺めたり写真を撮ったりしているkuma-yomeが全然気が付かずにいた名所?!のようです。

良く自称旅行好きな人っていうのは「毎年行ってるから〇〇は自分の第二の故郷」だとか「毎年行ってるから〇〇の事なら何でも知ってる」なんて事言う人がいます。

でもそれって実はその人が上っ面だけの観光をしてるだけで本当は何も知らないって事を言ってるんじゃないかな?と思ってしまって仕方がありません。

何故ならkuma-yomeは大阪市で生まれ育って大阪市が大好きで「大阪の教科書」を始めとする「大阪本」を何冊も買って読んでいますが、まだまだ知らない事は沢山あります。

一例としてテレビでよく「大阪のガラの笑るさの象徴」としてとりあげられてるエリア(関東人はそのエリアのみを刺して特定の区全体のガラが悪いという)があるんですが、kuma-yome大阪市内南部をちょこまかと引っ越し繰り返し、大阪市内の至る所を自転車通勤していたガッツリ大阪市民ですが、面白おかしくテレビで紹介されている「大阪のガラの悪さの象徴とされるエリア」に関してkuma-yomeはそれらのエリアの正確な場所をしりませんでした。

老熊は大阪市民との交流が殆どなく大阪市内弁をバカにします

がそのエリアを知っていたので昼間に車で観光させてもらった事があります。

正直な話し「特別なエリア」は普通に生活していたらワザワザ行く必要のない場所で住んでいる人かそこに住んでいる人と知り合いでもない限り立ち入る事はない場所でした。

一般的に求職活動をしていて求人を見かけた事はないし、何か買い物や遊びの為に行くという場所でもありません。

kuma-yomeも老熊が教えてくれなければ特別なエリアのある区に行った事があってもそのエリアに行く事は一生無かったと思われる場所でしたしね。

そのように生まれ育ったエリアの周辺であっても知らない場所というのは沢山あるのに私は〇〇を良く知ってるから任せて的な感じで完結してしまってはその地域に対して失礼だと思ってしまいますし、そういう浅くしかものを見れない方は避けてしまいます。

どこの自治体も日々地元の観光や知名度アップの為に頑張ってますしね。変化はし続けていると思います。

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良くある「道路の早期実現・早期完成」を求める看板ですが、キリンがなんとも可愛く待ってます。

 

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結構走ったと思ったのに「海の駅」までは後7kmもあるそうです。

ホントこういう看板を見ると遠くまで来たなって思ってしまいますね。

 

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ミシュランの観光バスと豊岡歴史博物館ってあったんですね。(6月13日)

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「道の駅 但馬のまほろば」を出発して5分程行ったところで屋根に巨大なカニの絵がありました。

kuma-yomeカニのむき身は食べますが、手のひらかを伝って肘までカニ汁まみれになるし、甲羅のトゲトゲは痛いしであんまり食べません。

カニ鍋は出汁が出て美味しいんですけどね。

 

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目の前の観光バスに何故だかミシュランのキャラクターが。
このキャラ嫌いなんですよね。
町で見かける度に老熊が「お前おるで!」と嬉しそうに必ず言ってくるんで嫌なんです。

どちらかというと神経質な部類の人間なので、太って見えそうなダウンは着ないようにしてたんですが、老熊が大量に持ってて余っているのと寒さに弱いkuma-yomeを雪まみれの所へ連れて行きたがる老熊のせいで一杯着込んだ状態でダウン着さされるんでぶっくぶく状態誰のせいでそんな恰好になっているのか?って聞きたいんですが「酷くからかうんやったら行けへん」と何度言っても効果がない老熊。

いつになったらシッカリ覚えてくれるんでしょうね。

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この地域に来たら良く行くお気に入りのスーパーで買い物をした後、ふと気が付くと「豊岡市立歴史博物館」というのがありました。

良いですよね。

学校の行事や家族で訪れたりすれば地元愛が強くなって町を良くしようとか、自然を大切にしようって思ったりするんじゃないでしょうか。

kuma-yomeの地元は3代、4代で住んでいる人が多い地域だったので、古い大阪弁が残っていたし、小中学校の同級生と結婚して地元で生活。就職やアルバイト、進学も地元なんて人が結構いたりしましたが昔から続くお祭りや行事が無かった為、地元愛や地元民の結束なんて殆ど感じられませんでした。

地元の歴史や文化を見つめなおす場所って本当に大切だと思うので、こういうのがある市というのは羨ましい限りです。

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でも、この看板の真ん中にある「ゆるキャラ?!」と思われる物体はちょっと不細工で怖いです。

このキャラの着ぐるみが現れたら子供達は泣いちゃったりしないんでしょうか?

やっぷーは可愛いし、玄さんは良い感じなのに同じような地域で何でこんなに違うんだろう?とても不思議に思いました。

 

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