野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

20歳まで母子手帳

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昨日遅めの時間に突然、自分の写真を撮ると言いだした老熊。
結構良いお爺ちゃんなので「アレした時」の準備はある程度してくれるように頼んでいるのですが中々その気にはなってくれませんでした。

今住んでいる所は車が無いと生活が不便な場所で、日用品も飲食店も電気屋さんも衣料品等も市内で入手するのは困難。

なので「アレした時の準備」をある程度しておいてくれるのはカナリ助かります。

f:id:kuma-yome:20170110175940j:image

最初は「ちゃんとしたカメラで撮ったら?!」というkuma-yomeのアドバイスを無視して老熊自身のiPhoneで撮影していましたが、数枚撮ってじっくり見ている間に突然納得がいかなくなったのか部屋に三脚を立て初めて準備をし始めました。

kuma-yomeは寝る前のくつろぎモードに突入していたので、スマホゲームのデイリーミッションをしていたのですが、カメラ調整の為に立つように言われて移動したらゲームの接続が切れてしまいました。引っ越してからは自宅用のWi-Fiがあるにも関わらず接続が切れる部屋が幾つかあってゲーム中は部屋移動しないようにしないといけないんですけどね。

しかも何だか分からない重そうな機械を持ってシャッターを押すように言われたので、変な格好になってしまいました。

結局写真はkuma-yomeで合わせたので身長差からかテスト撮影とは全然違う感じの写真になってしまったようですが、iPhoneよりは満足したみたいです。でも一番大事な事は自宅プリンターでは大きめサイズはプリントアウトができないので運転免許が何一つ無いkuma-yomeにはやっぱり大変なのはあまり変わりません。

やっぱり田舎生活は運転免許がないと生活が不便ですね。でも以前仲良かった人達のように嘘をついて違法に運転免許を取得したり、服用中は運転してはいけないと医師から言われているのに毎日運転している人達のように自分自身や世間を偽ってまで自分の利便性を求めたいとは思わないので免許をとる気にはなれません。

法律的には問題ないんですが「突然死注意」と医師から告げられていて、近所を散歩しているだけで、突然膝から崩れ落ちそうになるくらい心臓が痛む事があるような人間は運転してはいけないですよね。

家族に心臓による突然死をした人が居ないか聞かれましたが、乳幼児の時期に病死したり心臓病が原因で死んだ人が居たという事位しか伝え聞いていないので病院の問診票で書かされる家族の既往歴についてはキチンと成人した子供達には伝えておいた方が良いですよね。

今日のネットニュースで20歳まで書き込める母子手帳が紹介されていましたが、大いに賛成だと思います。育児日記は子供が入学するまで毎日体調、その日あった事、体温等を書き込んでいましたが病歴のみを書くノートがあればその子が結婚や出産をする時にとても役に立って良いと思います。

親の記憶が曖昧だった為に不要な不安を子供が持ったり、親が早死にした場合何も聞かされず有事の時に何も分からないと治療方針に影響する事だってありそうですしね。

体質遺伝を疑われる病気で2親等以内の家族が罹患したものは気をつけていたんですが、いい歳になってから検査異常がでましたしね。幼少期から胸や背中が痛いと訴える事が多い子供でしたが、親はとりあってくれず「神経痛」と思い込まれて長年放置されていましたが、肺は去年撮ったレントゲンで初めて肺の病気を患った形跡ありと告知されました。言われた病名は忘れましたが「何度も苦しかったんは気のせいじゃあなくって病気だった?!」なんてショックがあったり、10年近く前から胸に激痛が走る事が度々あって年に1、2度自主的に心電図検査に行っていたのですが、毎回言われるのは「異常なし」で「気にしすぎ」と医師から言われていたにも関わらず自主的な心電図検診を止めずに行っていた所、昨年医師から「突然死に注意」と宣告され「実は以前から異常はあったものの数値的に低かった為伝えなかった」と言われました。長年通っていてkuma-yome自身を良く知っている先生だからこそ必要異常の不安を与えないようにする配慮だったようです。

今は「息切れが多い」「胸が苦しくなる」等の症状が気になった時に心電図をとり数値がある程度落ち着くまで毎月検査。それ以外は月1の相談のみ。

自分の体を良く知る権利があるので、育てた親はしっかりとその子の健康に責任を持ってその子が将来困らないように20歳まで母子手帳を活用して欲しいですね。

その子が病気をした履歴を書くだけなので、日々の手間はあまりないでしょうし。健康に生まれ育った子供達が些細なミスで取り返しがつかなくならないよう見守っていけたら素敵ですね。