老熊は一人で行けば良いのにって場所でもホボ確実にkuma-yomeを連れて行こうとします。車検の日も免許更新の日も付いて行ってもする事が無いどころか混雑している建物の中でぎゅうぎゅう詰めに座っていなくてはいけ無いのでとっても疲れるんですよね。
今の市に引っ越してからは車で買い物をしないといけ無い場所なので必ずついていくようにしています。老熊の場合は必要な物が安いかどうかなんて全く興味がなく、自分の食事とお酒にしか頭に入って無いので値段が高い日に調味料や玉子、買い置き品を毎回買ってしまいます。
元々kuma-yomeは特売品を調べては自転車で色んなスーパーへ買い物に行くタイプだったので（狙った物しか買わ無い）特売日ではなく高い日に買うのがとっても勿体無くって仕方が無い。
アプリやネットで行く予定のチラシをチェックしたり入り口周辺やエレベーター内に張り出されているチラシや「見切り品」のチェックもしっかりします。
でも酒屋さんへ行くととっても暇で一応ジュースやお茶も売っているとはいえ、好みの飲み物が中々売られてい無いし、お酒はさっぱりだし。
時々「◯◯ワイン探して」とか言われたりしますが、タバコと一緒でお酒もパッケージの区別があんまりつかないので戦力外です。
「酒屋さんって暇だし分からんしな。」と思ってお店の中をグルグル回っていると、変わったビール瓶を発見。
「なんかこれ、タイガースを思い出す。」と思った瞬間、頭の中では六甲おろしの前奏が流れていました。
阪神ファンとか野球が詳しいとかでは全くなく、いわゆる洗脳効果みたいな物で阪神に反応をしてしまうように育てられてしまったから仕方が無いんですね。
普段は退屈なはずの酒屋さんでまさかの退屈しのぎができて、ちょっと嬉しかったり。
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