岡山ブルーラインという所へ行ったのはこの時が初めてだったので結構ワクワクしていきました。
駐車スペースへ行く手前で「一本松美術市場」や「ミニ鉄道」の看板があったので結構凄い道の駅なのかと期待して行くと正面建物はとても綺麗だったんですが、外トイレ周辺がとても怖かったのでトイレへ行ったのに行った気になりませんでした。
トイレ内に一歩足を踏み入れて困ったのが中が円形になっていて、その円形壁の内側にぐるっと個室が設置されていた為状況を把握するのに時間がかかってしまい入り口で立ち止まってしまいました。
古いだけでなく初めての形状だったのもあって「一刻も早く立ち去りたい」感で一杯になってしまって駐車スペースの正面にあった建物へ入ってスタンプを押したダケでそそくさと車へ逃げ帰ってしまいました。
トイレの恐怖を老熊に伝えると「もう1個直ぐそばにあるで」
という事だったのでそちらへ立ち寄ってトイレへ行く事に。
やっぱり怖いトイレだと目的をはたしていても利用した気にならないですからね。
お店はとても暇らしく、お店のおばちゃんがそれぞれ自分のお店から出て外でおしゃべりに夢中だったので「道の駅スタンプ」の場所も聞けず各お店内をウロウロとしてしまいました。
そのお陰で老熊が探していたお魚屋さんがお休みだという事が分かったので良かったんですが、トイレの場所やスタンプの場所が分からないし聞ける雰囲気ではないしで困りはててお店を出て正面を見てみると
敷地の反対側に立派な建物を発見。
車を止めたのはさっきのお店の真ん前だったので丁度敷地の端と端って感じで遠い上にスロープは無いの?!って感じでした。
端から端を歩くだけでも心臓に来るので結構息切れがするんですけどスロープが無かったら大ピンチ。
スロープの場所は分からなかったので一段ずつが長い変則的な階段を頑張って登って上まで行くと、ちょっとした公園的な感じになっていて遊具の近くにある東屋っぽい場所ではおっちゃん達がお弁当を食べていてのどかな風景。
清潔感のある建物にホッとしながら中へ入ると色々なお土産物が分かり易く並べられていたので安心して散策。
「道の駅スタンプ」もお姉さんに聞かなくっても自力で探せる位置にありました。
トイレも綺麗なトイレを利用する事ができて「ほっ」と一息つけました。
一般的な人みたいに無駄に長時間個室内にこもたっりしないタイプなんですが、やっぱりトイレは綺麗な方が落ち着くし利用した感があって良いですよね。
建物の目の前には庭によくある白いテーブルセットが設置されてありますし、落ち着く雰囲気。
土産物を売っている建物の目の前にある白いテーブルセットに座ってほっと一息つくと見事な桜が咲いています。
車の中で老熊が待っているのでそんなに居られませんが、少しだけ白いテーブルセットへ座って遠くを眺めていると気分もリラックスできてとても良い感じでした。
でもこの見事な桜の真下には道の駅には珍しいゴミ箱がずらーっと並んでいるので頭の中でトリミングしてゴミ箱をスルーする技術が必要ですけどね。
結構山の中な印象の道の駅でこんなにも心癒される空間に出くわすとは思わなかったので本当にホッとしました。
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