野生クマに捕獲されました。

街っ子が野生クマに捕獲されて振り回されている日常です。

行くんか行かんのかどっちやねん。(我が家に車がやってくる)

退院してからまだ2日しか経っていないある日。
「行くんか行かんのかどっちやねん。」的な事を聞かれました。

「そんなスチ子みたいな・・・」と心の中でつぶやいてました。
まだ食事制限をしなきゃあいけない時期だし、寒い日に車で買い物へ行って帰った直後から腸の具合が悪くなって下血だった為、寒い日の外出は怖いってのが正直な話しだったんですが、結局付いて行くことになりました。


今住んでいる場所よりも賑わいのある市なので良い気分転換になりますしね。

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普段は地元を走るローカル線と帰省した時に乗る地下鉄くらいしか電車に乗らないんですが、このライト良い感じですよね。

白線って見え難いしデコボコしてる訳でもないので目の悪い人や小さな子供さんには意味が無さそうに思っていました。
これだと光るから全く見えない人はともかく光を感じられる位の視力が残っている方や小さなお子さんも思わず立ち止まれるんじゃないでしょうか。

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この電車って駅によって綺麗具合が全く違ってて、駅の床に人の顔が映るんじゃないか?!って思うくらいピカピカの駅があったと思ったら、ゴミ袋が至る所に落ちていて「ホームから改札手前まで行ったダケなのにな」とガッカリ感半端ない駅もありました。

ここの駅はとっても綺麗で利用している地元の方々もとっても親切な方が多かったので安心して乗り降りができました。

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車屋さんへ行った後「陸運局」という所へ寄ると聞いていたのですが、急に別の場所へ寄る事になったので降りて息抜き。

駐車場入り口へ続く道路がとっても急な坂道で狭くなっている為、離合しないと通れなくって「すぐそこなのに」ととっても歯がゆく感じてしまいました。

駐車場の隅に街路樹が植えてあって、敷地を区切っている感じのブロックが置いてあったりしたので行って良い場所なのかどうか分かりませんが、ちょっとのぞいた感じでは、ゆったり散歩ができそうな素敵な場所でした。

この辺りはkuma-yomeの懐かしい場所に近いので、「帰りにチラッと街並みが見れそうだな」と少し期待してしまいます。

退院してもお粥

 ホントは一週間以上入院しなくてはいけなかったのに、3日でギブアップしているので、自宅で食事制限をしなくてはいけません。

お腹の状態に合わせて食べていい物といけない物を教えて貰って、本来入院するはずだった日数の病院食メニューを貰って、円グラフも貰いました。

「昔良く保健室の壁に貼ってあったな」と思いつつ冷蔵庫の横にでも貼って勉強しようかなと思います。

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 まだお粥とかを食べないといけないので「ピザーラのシーフードイタリアーナ食べたい。」とか「シーフードヌードル食べたい」とか、色々頭の中を誘惑が渦巻いて耐えに耐えてるkuma-yomeの隣で、突然老熊がぼんち揚げ食べ始めました。

普段はもっとおっちゃん臭いアテだったりするのに、食事制限のあるkuma-yomeの隣でよりによって「ぼんち揚げ」。

しかも、わざわざ自分の手元ではなく「ほら、食べたいやろ?!食べてみ?」という声が聞こえて来そうなくらいkuma-yomeの真横なんですよね。

勿論突っ込みを入れたんですが、意地悪そうな笑いが返ってきました。
結局誘惑に負けて2,3枚食べてしまいましたが、油を控えなくてはいけない時期に食べたワリには、お腹が悪化する事は無かったもののカナリ小食になってしまったようです。

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たった3日間入院していたダケなんですけどね、2日経った点滴の跡がなくなりません。
普段行ってる病院だと滅多と無いんですが、今住んでいる市も移住に失敗した市も採血や点滴の跡がこんな感じになります。

 

kuma-yomeは痩せている時から「針が刺し難い血管。」と言われていて、手術時の血管確保用点滴針(ちょっと太めらしい)は何度も失敗して子供用を持って来ても失敗したので最終手段として病棟に居た医師が呼ばれました。

それくらい看護婦さんで何とかしてよー。って言いながらも数人の看護婦さんに見守られて先生が一発でスッと点滴針を入れた時に「さすが先生!」と歓声が上がったのは懐かしい思い出です。

普段行ってる病院では殆どの看護婦さんが1、2回で針を刺してくれて、跡が残る人が少ないんですけどね。

今回の病院では入院前の採血の段階で中々入らなくって両腕をゴムで縛られてバンバン叩かれそれでも中々入りませんでした。

そんな超レアな状況の中で「右腕が良いですよね?!」と聞かれましたが「そんな事言ってる場合じゃない気がする」と内心思いつつ「腕にこだわりは無いんで」と告げるとビックリされました。

失敗続きなのに右腕に固執してたら刺せる場所が無くなってしまうんですけどね。

昔入院していた頃、刺せる血管が腕になくなって「手の甲とコメカミとスネのどこが良いですか?」と笑顔で看護婦さんに聞かれた事があったんですが、超ビビりのkuma-yomeは「ほかの場所は怖いので手の甲でお願いします。」と言った事があり、「手の甲でも良いですよ?」と伝えたんですけど、何故か手の甲にしたがらりません。

老人病院なので子供用の針がある訳もなく、アレルギー用テープも無いので失敗した場所に貼られるテープが増えるにつれて、肌が盛り上がって真っ赤だったんで早く終わらせてほしかったんですけどね。

入院中は夜勤の看護婦さんが一人で3回失敗して、ベテランっぽい看護婦さんに交代してもらったら「この血管勿体ないわねー。」と何か所か言っていたので、「自信の無い看護婦さんは針を刺そうとせずに他の人に交代して欲しい」と切実に思いました。

今住んでいる市は車社会なので、買い物も老熊が居る時に車で連れて行って貰うか、週に1度リュックを背負ってバスで行ったりする程度なので点滴の跡がいっぱいあっても問題無いんですけどね、地元に住んでた頃には職務質問されて交番ではなくって警察署の方へ連れて行かれちゃった事もありますし、「看護婦さんの指名ができたら良いのに」

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点滴を抜いてから5日目点滴の跡がまだまだ治りません。
これが治らないと仕事の依頼が来たとしても、行けませんよね。伝染性の病気だと思われたら困るし、見た目も良くないですしね。

中々治らないのは決してkuma-yomeが年いってて新陳代謝が悪いからではありません。老熊なんて10歳近くも年上なのに、めちゃくちゃ新陳代謝が良いですからね。

羨ましい限りです。

 

 

 

 

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やって来ました鉄剤

kuma-yome実は夏前から貧血だったんですよね。
最初は暇になると氷をボリボリ食べていました。そんなに気になる程度ではなく、姉妹が夏になると氷をしきりに食べていて「夏が終わったら禿げる~」なんて気にしていましたが。

夏頃突然の脈拍以上で救急搬送された時に、色々病院の事で意味不明なお怒りを聞いた後。

最近気になる事は?!と超怖い口調で色々聞かれたので「そういえば...最近氷を良く食べます。」というと「貧血が原因なので、主治医の診察の時に検査してもらって下さい。」との事でしたが、子供の頃から「若干貧血ですね。」とテンプレのように言われ続けて来たkuma-yomeは完全に舐めていて放置。

氷を食べる量が異様に増えて来ていて、巨大冷蔵庫の自動製氷機が間に合わず、製氷トレーを3つ使っても足りずに氷のスコップを持って待ってる状態が数か月。

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先生によると数値的には10くらいにして置きたいらしいんですが、今回の2日間下血で貧血が一層すすんだらしく鉄剤を飲んだ方が良いと言われました。

kuma-yomeは食品だけでなく、お薬のアレルギー歴もあるので「夜に飲みましょう。」と言われていた鉄剤を念の為朝いちばんに飲むように変更。

何ともないと分かった後も飲む時間は変更しないで朝のまま。
お薬はできるだけ増やしたくないんですが、ここ数か月は「歯が折れたかも?!」と思うくらいの衝撃があったり、布団へゆっくりと横になったのにしばらくしたら’’めまい’’がしたり、氷の食べ過ぎで腸がみるみる冷えていくのを感じたり色々舐めて放置してたから下血してもうたんかな?と反省してしまう要素がたっぷり。諦めて不味い鉄剤を飲みます。

先生からは「トイレ行ったらびっくりせんといてね。」と優しく教えられていたので、トイレへ行った時は個室の壁によろける程度で済みました。

 

kuma-yomeが怖い看護婦さんの恐怖で寝れる自信が無かったので、当初一週間以上の入院予定を3日で切り上げて退院する事になりました。

真剣に貧血と向き合おうと素人判断の食事療法で色々頑張っていたのですが、今回の入院となってしまい、鉄分の取れる食材と退院後の整腸食について学ぶ為、薬剤師さんを呼んで貰って頑張ったら食べられる野菜を模索。

あまりの好き嫌いの多さに栄養士さんもギブアップするしかない状態。
とりあえず嫌いな食品に共通する原材料が分かったので、こちらとしてはとても勉強になりました。

栄養相談もやっているとの事なので、時間やお金に余裕がある時には栄養相談に行ってみたいと思います。

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何かね、絶食の後にお味噌汁の上澄みとか、おかゆの汁とか色々出て来てジョジョに普通食へと切り替わるんですが、食欲が無くなるがっかりメニューばっかりでした。

おかゆの汁白しか出ないんらしいんですよ。
確か前に入院した病院は白と茶粥の汁が両方出て茶粥の方だけ食べた記憶があったような?!

老熊が退院準備に忙しいので、一人で大人しくご飯を食べていたんですが謎の物体がおかずに入ってる!目が悪いんで「白身魚?!」「それともイカ?!」なんて考えていたんですが、食べたら「うぇえ~」って感じの気持ち悪い食感。かじったのを残すのはシノビないんですが、無理です。

あれっていったい何だったんでしょうか?同室のお婆ちゃんも「あの白いのは..無理です。」と言っていたので、この辺の人の食べ物でも無さそう。

まだお腹の調子は良くないし、食欲もイマイチで食べるとしんどくなってしまうんで不安はいっぱいですが、意味不明ポイントでキレまくる看護婦さんに怯えながら入院するには一週間以上は余計に具合が悪くなりそう。

それだったら恐ろしい老熊の怒声に耐えてる方が数段マシですしね。
気晴らしにアプリゲームができるし、YouTubeも見れますしね。

良くkuma-yomeの周りでは「大丈夫、大丈夫。健康だから。」なんて言って体調が悪くっても、病院へ行かず何度も効かない市販薬を買って飲んでいる人がいたりします。

頭痛薬なんかだと用法容量を守らず、大量に間隔も短く、複数種飲んでたりする人がいて「大丈夫」なんてつわものも居ますが、みなさん体調不良は速めに対処しましょう。

比較的速めに外来へ行ってたら安く済む場合もありますしね。
たった3日の入院ですっかり重病人気分のkuma-yomeでした。

 

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検査前の試練2Lの薬品チャレンジ

絶食と飲み物禁止が効いたお陰で翌日には若干お腹が痛い程度に落ち着きました。それでも時々ポチにしがみつきながら亡霊のようにトイレ行ってましたけどね。

外来前に先生が来てくれて様子を話した後、明日かも知れないと言われていた検査を急遽する事に決定。

「ちょっと2L程お薬飲んでもらわんとアカンけどね。」

と言われたのでちょっと不安だったんですが、看護婦さんによると「清涼飲料みたいな味」と言われたので、我慢できない味ではないのかな?!と思って頑張る事にしました。

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結構大きい袋なのもありますが、見た目が薬品感バリバリなので飲む気が萎えます。

これを決められたペースで飲んで、決められた量の所でお水を飲むって言われてるんですけど不味過ぎてマジ無理。全然清涼飲料水っぽくない。

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間に飲むのはお水って説明書には書いてあったんですが、マジ無理なのでこっそりこれを飲んでいました。
不味い薬の合間にチェイサー的に飲んでないとやってられません。

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これが最後の一杯。
ここまで飲むのに4時間半かかってしまいました。
朝に言われていた検査予定時間を大幅に遅れてしまったので、老熊には「決められたペースでちゃんと飲まんから遅れるんや。」

と怒られてしまいました。

初めての癌発見検査の時は自宅で似たような薬を飲んで一人で頑張ったらしいんですが、kuma-yomeは簡易トイレをベッドわきに置いてもらっていてもとっても恐怖で仕方無かったので「普通の人は真似できひんよな。」と無表情に見つめてしまいました。

 結局検査開始が遅れたのはkuma-yomeのせいではなく病院の都合だったそうです。看護婦さんに検査の人がどんな感じなのかを聞いた所「女性と男性の2人いて、女性の方はとても優しい人なんですが、男性の方は生憎存じません。」との事だったので「怖い人はやめてください。」というお願いを主治医の先生は入院時に守ると約束してくれていたので、きっと優しい方の方が出勤する時間か手の空く時間を待ってる感じだったんでしょう。

検査室へ車いすで運ばれてとっても怖がった様子で検査ベッドを見つめる姿を哀れと思ったのか、看護婦さんが何も言わなくても最初から優しくしてくれました。

物体を入れる検査って数年前にやった胃カメラぐらいしか経験が無かったので、めちゃくちゃ怖くって不安になってしまって「あの、もし粗相をしてしまったらどうなるんですか?」と聞いてしまいました。「大丈夫ですよー。」

という優しい声に凄く癒されてしまいます。

引っ越してからというもの、医療関係者からこんな優しい言葉かけられた事無かったですからね、とても懐かしく感じます。

今回の入院と外来両方で問診票の書き込みと過去の病歴とか聞かれましたが、田舎の病院っていうのは健康優良児の相手しかした事がないのか途中で飽きて来て行ってるのがありありと感じられます。

「まだ残ってるんだけどな?」と思いつつ途中で報告はやめ。
地元あるある的な事を知らないだけで怒鳴られたり、一人で訪れるには少し危険な場所。

院内の案内を頼んだら後ろを確認せずにスタスタ歩き出すので見失っちゃうしね。

先生は良い人なんですけどね。優しいし、説明を面倒がらないしちゃんと顔を見て返事してくれますし。

検査の先生はリラックスさせる為なのか「とっても綺麗な腸ですよー。」と言ってくれたのでホッとしたの半分「え?!じゃあなんでお腹痛いの?」とちょっと不安になったり。

kuma-yome の家族が癌で次々と早世した頃なんかは本人告知が無くジワジワ死んでく感バリバリでしたが、今はいとも簡単にラテン的な告知をしてくれるので、意味も分からず衰え死んでいく恐怖に気が変になるって事が無さそうな時代なのでその点は嬉しいですよね。

というか大腸癌経験者の老熊によると「絶対大腸癌ちゃうわ。」

という変な自信があるのでこちらも冷静でいられますけど。

どんどんカメラが進むにつれて鶏肉の黄色い脂身を彷彿とさせる物体が腸の中にチラホラ見えます。正式な名前は知らないんですが、あの部分とっても大好きなんですよね。見てたらちょっと寂しくなってしまいました。

「ちょっと痛い所通りますよー。」と言われて「なんや痛くないやん?てか何で分かるんやろう?」と思っていたら、ほんの少しカメラが進んだだけで激しい激痛。検査室の看護婦さんがそっと手を握ってくれます。

そのタイミングと手の握り方から看護婦さんが天使に感じます。
顔や髪型なんてロクに覚えてませんけどね、ああいう場所で優しくされたら惚れちゃう人もでてくるのでは?!ひょっとしたら資産家のお年寄りが財産分けてくれたりなんてあるかも?!と後になったら余裕なんですけど、その時は全然余裕がありません。

「粗相をしてしまったらどうしよう。」と頭の中を何度も不安が横切りましたが、優しい検査の先生と看護婦さんのお陰で、あまり不安に感じる事もなく終了。

「痛いところ通りますねー。」の往復は思わず声をあげてしまいましたけど、病室で老熊と再会した時は普段よりも落ち着いた顔だったようです。

ちょっと困った時や不安な時は爆笑するくらい絵にかいたような困った顔してるらしいですからね。

夜になって先生が結果を話しに来てくれたんですが「やっぱり最初に外来で聞いた時の想像通りでした。」との事。

老熊と二人楽しそうに会話して見えるので少し取り残された感。
早世家系の生き残りとしては、そろそろ何等かの決定打が来る覚悟をしていたんですけどね、既往歴が増えなくって良かったと思いました。

細胞検査の結果はまだ出ていないものの、超カメラの結果で「おそらく感染性の危険はない」という事になり、落ち着いてから大部屋へ移動。

大部屋になると老熊も止まれないので、面会時間より少し前に帰宅。
入院規則を守らない人が山ほど居ますが、老熊も仕事が休みなだけで色々と自宅での雑務やらがある為、定年お爺ちゃんのように暇してる訳ではないですしね。

老熊いる間はとっても大人しく礼儀正しかった看護婦さんも、kuma-yome一人になると途端に豹変。「ああこれが、老人病院の虐待の実態なんだな。」と激しく恐怖を覚えたので、老熊でLINEで速攻チクリました。

その後態度はやや軟化したものの、やっぱり家族がいる時といない時との態度の差が激しく「何でそんなキレてるん?点滴の針が痛いからとか、お水が欲しいからって理由で呼んだダケやのに」ととても悲しくなってしまって、他看護婦さんに「あの言葉使いの怖い看護婦さんを来させないで欲しい」と懇願しましたがやんわり拒否されたので、老熊にSOSを求め、「多少待っても良いから来させない」約束をしてもらえました。

あまりの恐怖体験に深夜になっても寝れず、導入剤を処方してくれました。
朝になって「しちょうさん」(今は婦長さんとは言わないらしい)が話を聞きに来てくれて、長時間思いをぶつけました。

病棟に響く大声で雑談ばかりしてて暇そうな看護婦さん、点滴やお水をお願いしたダケで理不尽なキレよう。

地域によって色々風習とかがあったりして、些細な決まり事にも驚きの連続だけれど、自分達の雑談時間を確保したい為に患者からの「おさ湯下さい」の要求に「お茶でも水道水でも何でもいいやんな!」と部屋を出た瞬間に怒鳴りだして、2日間下血し続けて弱ってる超のkuma-yomeに冷たい水道水を出して来る神経とバレないだろうといういい加減さに呆れました。

 kuma-yomeは見た目がとってもバカ丸出しで、老熊の後ろでチョロチョロ隠れてるような小心者ですが、やる時はシッカリやる厄介な子なので、退屈しのぎに持って行ったオンボロd-tabを激しく脅して来た看護婦さんが部屋を出た瞬間、音声レコーダーアプリをアプリ一欄からホーム画面に移動させてスタンバイしました。

どっからどう見てもバカ丸出しで生まれついての虐められっ子臭

がするような気弱に見える人間も姑息な悪人から身を守る知恵だけはついてくるんですよ。

朝いちばんに婦長さんとお話をしていると先生が外来前に慌ててやって来て、頭を下げてくださいました。

以前にも怖い看護婦さんに恐怖を味合わせられたので、「そのような職員には行かせません、近寄らせません。」と約束してありましたからね。

老熊も怒ってましたし。

婦長さんはとってもキリっとしたデキル感じの人でしが、あまりの酷い扱いに長々と苦情を言ってしまいました。

 

 

 

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医療機関の意識レベルにガッカリ

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kuma-yome普段は大きな病院へ通っているので、今住んでいる場所で救急車騒ぎになったり、今回のように入院や外来になると決まって「いつも行ってる病院へ行ったらいいやん。」と何故だか怒れるお医者さんや看護婦さんが結構います。
kuma-yomeが通ってる病院がサボってるとかじゃなくってですね。「かかりつけ医を持とう」キャンペーン的なのが全国的にやってる筈なんですよ。癌も「癌拠点病院と町のお医者さんとの連携」なんて良くニュースにもなってますしね。
なのに「その病院へ通っているのに他診療科で見て貰えないのはおかしい!どう思う?!冷たいと思わん?!」と患者に怒りだす医療関係者の多い事。


風邪や捻挫程度の事でも「大きいから」「有名だから」「綺麗から」等の理由で大病院へ行きたがるマナーのなってないわがまま患者。


今と違って携帯電話が与えるペースメーカーへの不具合が問題になっていた時代。ペースメーカー外来の受付前で「病院への道順が家族に説明できないから変わりに説明しろ!」と病院職員を捕まえて大声で電話をしてゴネる人、周囲の患者さん達から怒りをかっても逆キレする始末。


産婦人科妊娠が分かってから行くと分娩予約がいっぱいでと断られますが、不妊治療をしていたり、母親が重い持病をかかえている為に他病院で受け入れ拒否されたから、ここでしか生めない等それぞれの悩みを抱えた妊婦さん達の多くいる病院だから当たり前なんです。

それなのに「仕事場から近かったし綺麗で大きな病院だから、知り合いの先生に嘘書いて貰ってここにしちゃった。」なんて笑顔で自慢する人がいて、脳内お花畑のその人は周囲の人に「その週目だとお腹小さくない?うちの子大きいのよ!」なんて自慢してまわる空気の読めない最低な態度。そんなこんなで病院機能はパンク。
予約をしても2時間~4時間ずれ込むのは当たり前。
急用や台風等で予約変更をしたくっても、「予約日まで一か月を切っておりますので来月しか予約が取れませんが?」

と言われたり、先生の急用で休診になる時は夜に先生ご本人から電話がかかって来て診察日時以外の日に変更したり、救急外来の診察室に変更になったり。


先生は朝9時から17時近く位までトイレに行くのにも罵声を浴びながら青い顔して診察に当たっていた事が長年続いていました。

計算窓口もたくさんあるのに1時間以上並びます。その後会計待ちに1~2時間。お薬待ちに更に1,2時間。

そんな状況本当に体の具合が悪い人が待てると思いますか?家族が付き添ってるから大丈夫だろうとお気楽な方も居られますが、家族が居たって重病の方が長時間外出するのは大変なんです。

そんな混雑が10年以上も続いていたある時、1Fロビーで子供用車いす?みたいな乗り物に乗った子供さんが少ししんどそうにしていて、心配そうに顔を覗き込む母親らしき人、看護婦さんを探して連れて来た父親らしい人がいたんですが、直ぐ近くで順番待ちだったkuma-yomeは偶然話を聞いてしまいました。

「酸素がもうじきなくなる」と予備らしき物の存在も見えたんですが、ひょっとしたらそれは使い切ったから病院へ返却する分なのか、途中で交換した物だったのか、無知で無能なkuma-yomeには全く分かりません。

でも そういった姿を見ると、「主治医の診療科目以外は町のお医者さんに一度行くようにしよう」と真剣に考えてしまいました。

呼ばれた外来看護婦さんも少し悩んだような顔で子供さんをのぞきこんで、どこへ電話して良いか悩んでいる様子でPHSを手に握っています。

しばらくしてどこかへ案内されていたので先生が対応されるんでしょうが、院外でもし同じことが起こったらと思うと怖いですよね。

一般の救急要請はたとえ通院していても断る病院として救急隊員の間では昔から有名でしたし。


その数年後、外来の完全紹介状性を病院は導入したんです。
勿論いきなりではなく数年かけてジョジョに完全紹介状性の診療科目を増やしましたし、院内紹介も診療科目によってはたまに認められます。


それを今住んでいる地域の医師や看護婦さんは「えらく上からやな。冷たい病院やな。」と非難しますが、予約時間が毎回3時間とか遅れて一日何もできない日が月に何度もあって、過労でやめていく先生が多くそこの病院を本当に必要としてる人が医療が受けられなくなる、その事の方が問題だと思わないのかな?と医療関係者の意識の低さに唯々驚くばかりです。


kuma-yomeはその病院に転院してから長い間ずっと通っているので、病院の方針には従います。第一次医療機関で間に合うような些細な病気であれば、そこへ行くのが当たり前だと思うし、移植や特殊な治療を必要とする人々が長時間待たされて命の危険にさらされる事はなくなるのですから。

阪神淡路大震災福知山線脱線事故でも早い段階で受け入れ病院として名があがってましたし、大きな病院が暇なら災害等の時大いに力を発揮できて本来の役目を達成できると思います。

老熊は物凄い田舎に住んでい居た事が多かったので、大きな病院の体制についてはあまり知らないようで、「産婦人科で明るい顔で妊娠を喜んでいる人ばかりじゃない」と話した時とっても衝撃を受けてました。

望まれない妊娠。コインロッカーベビー、育児ノイローゼ、幼児虐待何かを思い浮かべてしまうんでしょうか?

何回妊娠しても出産直前に原因不明の流産を繰り返す人、内臓がちゃんとできてないので、生まれても医療器具を付け続けなければ生きられない赤ちゃん。
多くの妊娠の形があるんです。


去年「コウノドリ」を見て感動しました。
今まで自分が言われて来た事。周りの妊婦さん達が悩んでいるのに、無知なお花畑妊婦等に酷い言葉を言われていた事。

あれらがちゃんと書かれてあったので、妊娠出産は何の問題も無く元気な赤ちゃんが生まれて、そのまま育っていくもの。

なんて無知で能天気な人が一人でも減ってくれればと涙を流しながら見ました。
超難易度の高い手術をいとも簡単に終えてしまう天才外科医。
昔から良くあるテーマですよね。でもそれってそういう人はとっても少ないし、家族や本人がそういう病気になったってお金が無くって手術できなかったりする遠いお話し。

そんな事よりももっとみんなの身近に一人で悩んでる、苦しんでる人が居るんだよって。
あなたのその脳内お花畑のせいで、子供をかわいいと思えなくなってしまう人、どんなに努力をして身を削っても母親として失格なんだと悩んでしまう人がいるんだよ。

自分が何のトラブルも無く無事に健康な赤ちゃんを産んで、その後もスクスクと病気等もなく育っているからと言って、周りの人も同じでは無いんだよ。

人それぞれ色々あって、大きな社会ができあがってるんだよ。
無理に理解しようとしたり、近寄ったりしなくて良いから。
適度な距離で普通に接していけば、世の中はもっと住みやすい社会になってくれると思うんです。

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大きな病院が至る所から軽症患者を受け入れまくったら、田舎の中小病院の経営がなりたたなくなって、病院がつぶれてしまったら障害のある人や足の悪いお年寄りが困るからという理由で、苦渋の選択で完全紹介状性を決定したと聞きました。
日本は医療を自由に選択できる国ですが、本当に必要としてる方の為にベッドを譲ってあげる、外来の診療枠を譲ってあげる、そういうった心の優しさとゆとりをもって貰いたいと思います。

幸いうちの子供達は生まれた時からずっとそこの病院へ通っていたので、病院でのマナーはとても良いです。

勉強が苦手で学校では落ちこぼれ気味でしたが、混雑する外待合では体調の悪そうな人、赤ちゃん連れの人に座席を譲ったりしましたし、多くの人で混雑している待合室やエントランスでは決してお菓子やジュースをこれみよがしに食べる事はしませんでした。

食べたくなった時は「お弁当コーナー」へ行って大人しく食べ。人前で飲み物を飲む時はミネラルウォーターだけを飲んでいました。

「病気で食べたい物が食べられなくって悲しい思いをしてる子が見たら可哀そうや。」というのが小学校の時の長男が発した言葉でした。

本人はアトピーで食事制限が多くあった為、保育所も毎日お弁当だったしハンバーグや、ケーキ等は梅田まで行かないと手に入らなかったので自分自身我慢していたのもあったんでしょうね。

そういった事もあり、障害のある方や病気の方に対してはとても優しい子になってくれたと思っています。

田舎は何の憂いも無く健康な赤ちゃんが生まれて来て、そのままスクスクと育っていくのが当たり前の選ばれし精鋭軍団の集まりのようで、全く子育て論がかみ合いません。

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色々悪く言われる事が多い大阪市ですが、生まれつき体の弱いkuma-yomeが人並みの生活が送れて、体の弱い子供達を育てる事ができたのは、ちょっと歩けば病院がある環境だったお陰だと感謝いています。

主治医から「この病院だったから生き残れた」と話された事もありましたし、早世な家系の人間が細々と人並みの長さの人生を生きる為には必要な最期の砦なので、どうか元気な方々は面倒でしょうが近所のお医者さんへ行って、要検査になってから大きい病院へ行ってください

枠を開けてあげてください。
沢山の難病の人達が何年も入院している姿をみました。
多胎妊娠だった為に「母体の安全を守る為に何人か選んで下さい」と言われている方がいました。

女子が欲しいから(男の子が欲しいから)等と気楽に考えているフリをしている気丈な妊婦さんもいましたが、正直誰なんて選べませんよ?
生まれた子供を見るたびに自分の都合で消してしまった命の子供の顔や性格を想像してしまう日々に苦しんでしまうんですよ。

それで悩んでいる方が胸の内を話してくれましたが、他人にはどうしようもできません。

kuma-yomeの周りは大阪市を悪く言って田舎生活を大絶賛する人が多くいますが、子供達は大阪市で育てて良かったなと思います。

それぞれ その人にあった居場所ってものがありますからね。
もし、無理してブームだからと田舎生活を強行していたら、子供達もkuma-yomeも跡形も無かったかもしれませんしね。

 

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年明け早々緊急入院

普段一人で留守番をする事が多いkuma-yome。
正月明けに老熊が返って来たので数日前には張り切って「京都王将」へ連れて行って貰って大はしゃぎでした。

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王将のセットってお店によって内容や取り扱ってるセットの数が違ってたりするので、お店へ行く楽しみにもなっているのですが、ここのお店はkuma-yomeの大好物が一度に食べられる夢のようなセットがあったので、これを注文して貰って餃子を少し分けてもらいました。

とっても贅沢気分で夢のような一日。
今住んでいる市にはファーストフードとかチェーン店とかが殆ど無くって、飲食店や食料品店は1年くらいで次々と閉店してしまうような、車が無い人間には過酷な地域。

老熊が居る時は車で色んなものを食べに連れて行って貰ったり、買いに行ったりします。

ホント王将を食べに行った日まではとっても元気だったんですけどね。
寒さが体にこたえたのかたまたまなのか遠くのスーパーへ買い物に連れて行って貰って家に戻ったら激しい腹痛。

老熊が暖かい料理を作ってくれるというので、野菜切りをするように言われていたのですが、急に激しい腹痛に襲われて廊下で四つん這いになってしまいました。

「ちょっと無理。」と一言声をかけてから布団へ入りました。
最初は少し休んだら治るだろうと思ってたんですね。

実はkuma-yomeって子供の頃から謎の激しい腹痛を数年置きに経験していて、激しい腹痛で脂汗を大量に流しながら声も発せずに座り込み、治るまでじっとしているのが常でした。

なので今回も「きっとそうだろう。」くらいに思っていたので、お腹痛いのが治ったら野菜を切ると約束し布団に入りましたが、全く良くなりません。

年末から調子が悪くって泌尿器科へ行っていたので「この薬を飲んだら便秘になりますから、酷かったりしたら外来予定日より前に来てくださいね。」と言われていたので、きっと便秘のせいで痛いのかな?と勝手に判断。

老熊も出番とばかりに「お腹マッサージ」をしてくれます。
そのおかげで直ぐに便秘解消したので、老熊と二人「これで治るな」的に考えていたのですが、しばらくすると最初とは比べ物にならないくらいの激しい激痛。

両手でお腹をかかえながら、文字通り這うようにしてトイレへ行きました。
あまりの激痛にそのままフリーズ。
痛過ぎてお腹に力も入らないし、立ち上がる余力も残っていません。
トイレで一人呻き声をあげながら「アカン、アカン・・・」と呪文のように呟き数分後何とか立ち上がって老熊が代わりに切ってくれた野菜の入ったなべ焼きうどんを食べる事に。

老熊は大食いな方だと思うんですが、一度に食べられる人ではないので一緒に食事をする時はいつも「ほら、どんどん食えよ。」と沢山勧めて来ます。

お腹の痛みがマシになったダケで消えた訳ではないkuma-yomeは、あまり食欲が沸かず、若干お腹の重さも感じていたので「あんまり要らん。」

と言ったにも関わらず次々と器に入れられるので、最終的には強めに拒否をしました。

その後もお腹が痛くなって這うようにトイレへ行っては数分出られなくなるのを繰り返し、とうとうお腹をこわしてしまいました。

「お腹痛いんやから普通やろう。」と思ってそんなに気にして無かったんですけどね。段々と「色がおかしい気がする。」と思ってたらお腹こわしてるのが治ったのに激しい腹痛はおさまらず、とうとう下血してしまいました。

普段超ビビりで「大人の癖にうるさい!」とお爺ちゃん先生に怒られた事もあるkuma-yomeですが、子供の頃から体が弱く病院慣れしているお陰で「次も下血したら写真撮ろう」とトイレを出た後に老熊へ報告。

老熊は癌3回もやった人なので、冷静に「熱はあるか?吐き気はするか?」等色々聞いて来て「大腸癌では無さそうやな。」と分析。

自分の大腸癌発見秘話のような物も聞かせてくれました。
とりあえず翌朝病院へ連れて行って貰う事にして、老熊は病院をiPhoneで検索。kuma-yomeは薬や洗面用具等入院にとりあえず必要な物を普段持ち歩いてるリュックにまとめて準備。

朝になるのを待つといっても激しい腹痛と下血は中々治らず、マシになった状態でも1時間に1,2回は下血してました。

朝になって車で病院へ連れて行って貰いましたが、混んでいるので昼になるだろうとの事。
kuma-yomeの主治医によるとここは「病院枯渇地域」らしいので、人口がそんなに多くない市だといっても混んでしまうんでしょうね。

とりあえず待っている間にスマホでネットニュースを見ながら気を紛らわせたり、老熊に話しかけたりしたんですが、やっぱり1時間に何度もトイレへ行って下血してました。

お年寄りが異様に多いのでトイレへ行く度に、女子トイレの入り口をふさいで立ってるお爺ちゃんが中へ向かって怒鳴ってる事が2,3回。個室に入った途端にドアを激しくゆすられたり、鍵をしないでじっとしてるお婆ちゃんと遭遇する事3,4回。

あまりの恐怖にトイレへ行くのを我慢していたら腹痛が激しくなってダウン。
結局お昼までに5回の下血があり、ソファーに寝込んでしまいました。

たまたま通りかかった看護婦さんが声をかけてくれたので、事情を話すと直ぐに順番が回って来ました。

細かい状況を話し、下血の写真をandroidで見せると「今日入院できる?」と聞かれてしまい、そのまま入院。

老熊の予想通りだったので慌てずにすみましたが、うっかり血液検査の結果表を持って来るのを忘れてしまってました。心電図の結果表はちゃんと持って出て来たんですけどね。

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実はkuma-yomeってあんまり入院した事が無いんですが、地元の病院以外で入院した事がありませんでした。
老熊は出張中に緊急手術になったり、色々あったりで色んな都道府県の病院に入院した事があるので、どこへ行ってもどっしりしてるんですけどね。

外来も20年ちょっと同じ病院へ通っているので、引っ越してからというもの困ってばかり。

あんまり大きな病院では無い感じだったんですが、病棟へ案内してくれた看護婦さんが「結構広いので迷子になりますよ。」と言って笑っていました。

とりあえず絶食と水分禁止になり、点滴をしながら落ち着くのを待って検査をするらしいです。

老熊は「老熊さんは慣れてるから良く分かってると思いますけど、検査します。」と話が盛り上がってます。

薬品の名前まで飛び出したりして何だか楽しそうに見えるのは気のせい?!
恐らく感染性のものでは無いとしながらも、検査結果が出るまでは個室対応という事なので、先生の許可を貰って老熊が泊まってくれる事になりました。

こういう時ってサラリーマンじゃあないのは良いですよね。
普通だと急に休みを取るのも難しいのに、「嫁さんが入院したので付き添いの為休みます。」なんて言い難いし休め無さそうですしね。

ちょうど仕事が休みの期間だったので、シュラフや自分用のお泊りセットを取りに一度帰宅。

絶食と水分禁止が効いて来たようでお腹の痛みもマシになり、老熊が置いて行ってくれたモバイルルーターでアプリゲームをして気を紛らわせていました。

 

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時々LINEで連絡を取り合ったりしながら、最近の血液検査の結果を持って来るよう先生に言われたので、検査結果の保管場所を伝えているといきなり不吉な感じで買ったばっかりの根付がちぎれてしまいました。

 

 

kuma-yome.hatenablog.com

 

黒は「厄除け」の色だと書いてあったんで、わざわざ7月23日に高山へ行った時に買ったんですけどね。まさかこんなに早くちぎれるとは思いませんでした。

あまりの不吉な予感に恐怖を覚えつつ、老熊が戻って来るのをひたすら待ちわびてしまいました。

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平穏だった元旦辺り

年明け早々入院やインフルエンザで寝込んでいたkuma-yome。
何とか軽い風邪程度の体調まではやっと戻ってまいりましたが、まだまだ不調気味。

同じ関西圏だからとあまり困る事もないだろうとたかをくくっていたのに、実は発音でダメ出しされたり一人だけ妙に訛っていて若干プレッシャーを感じたりと意外と大変な日々。

純和風料理が嫌いなので、おせちの代わりに毎年食べていた料理が年末年始のどちらもスーパーで購入する事ができず、食文化の違いもひしひしと感じました。

元旦のお昼頃は老熊と一緒にローソンへ。
年末のネットニュースを見て食べたいと思っていたので年が明けても売れ残っている田舎パワーに感動。

戌年の幕開けに鶏なので何かちょっと変な感じです。

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今までスライムまんとか、ラーメンマンまんとか、初音ミクまんとか色々キャンペーンがある度に買ってたんですが、にわとりは食べた事が無かったので復刻で食べる事ができてちょっと嬉しかったですね。

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中身がぐちゃっとならないように、そおぉっと手で割ってみました。

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お正月用に買っておいたお茶。
お茶保存エリアから取り出して張り切って用意します。


kuma-yomeは好き嫌いが多過ぎるので一般的なおせち料理は大嫌い。
おせちの代わりに自分なりのお正月を楽しむ工夫をしています。

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老熊の手にのっけて撮影。
過去に何度も買ってるんですけど老熊はこういうのに全く興味が無い為、毎回忘れています。

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そぉおっとお湯を注ぎながらじっくり待っていると、ゆっくりと花が綺麗に開いてくれます。

あまり濃い味は好みではないので5回くらいお湯を追加して飲む為、値段的には高価って訳ではありません。

まさかこれを飲んでいる時は大変な年になるとは全く予想だにしませんでしたが、生まれつき体が弱い人間は健康面だけは人一倍気を付けなくてはいけませんね。

 

 

 

 

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